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最近の動き

最近の動き

明治神宮定例参拝 令和5年11月3日

 祝日の明治神宮は、多くの参拝客や七五三の衣装を身に着けた子供たちが大勢散見された。
 会員は、南参道大鳥居の前に集合し、年番第四區の小頭が持つ、会旗を先頭に、二つの集団にわかれ、木遣行進が発進した。約15分かけ、本堂の前に到着し、各區総代がお祓いを受けてから、頭取中が内殿に入り、柳会長が代表で、玉串を奉奠し正式参拝は終了し、その後外拝殿脇で手締めをしてお開きとなった。
 
成田山新勝寺参拝 令和5年10月6日

 成田山新勝寺は大勢の参拝客で賑わっており、今年は外国人の参拝客が目についた。
 年番第三區の小頭が持つ会旗を先頭に260名の集団が総門から木遣行進を開始した。
 石畳みを行進し、仁王門を通過し、急な石段を登りきると、新勝寺信徒課などの方々の拍手に迎えられた。
 本堂を目の前にして、木遣の声が一段と高鳴り、参拝客が注目する中、本堂に到着した。各區総代・頭取中全員が本堂に上がり安全祈願の護摩を焚いて頂いた。
   
高野山 弘法大師生誕1,250年記念大法会式典 令和5年7月1日・2日

 7月1日、東京消防供養塔(明治33年建立)の改修が終了し、江戸消防記念会会有志160余命が集い、御導師 高野山前官 稲葉法研 大僧正猊下により供養が行われた。
 7月2日、弘法大師生誕1,250年記念大法会 正式参拝を実施した。
 高野山根本大塔御前において、東京都指定無形民俗文化財「江戸火消しの梯子乗り」「江戸の鳶木遣」及び纒振りを披露した。
 当日は、参拝客及び地元の皆さまが見学に参集し、江戸の技芸を堪能した。
川崎大師 令和5年6月23日

 時間になると年番第十區木遣師の発声で、同區小頭が持つ会旗を先頭に、「江戸消防記念碑」前まで木遣行進を行った。
 明治20年(1887)に建てられた碑の前で、木遣を奉唱し、柳会長の発声で手締めを行った。
 信徒会館にて休憩の後、本堂において「南無大師遍照金剛」を唱え、護摩を焚いてもらい安全祈願をした。
 そして信徒会館にて会合を行い、会食後にお開きとなった。
三囲神社木遣塚顕彰祭 令和5年6月5日
 三囲神社境内において木遣塚の前で顕彰祭を実施した。
 地元第六區頭取中に先導され宮司が祭壇前に入場し式典が始まり、各區総代及び東京消防庁第七消防方面本部長、本所消防署長による玉串奉奠を行った。
 神事が終了すると、六區頭取中の先導で宮司が退場した。
 年番第九區の木遣が奉唱され、杉林副会長の発声で手締めが行われ、滞りなく終了した。
浅草寺境内 位牌法要及び記念碑法要 令和5年5月11日

 浅草寺・五重塔二階に各區総代が集合し、五重塔内に安置されている位牌及び浅草寺本堂の裏に建立した消防殉職者表彰碑(大正元年1912年建立)を合わせて、法要した。式衆の読経に合わせ各區総代が焼香を行い終了した。
消防殉職者慰霊祭 令和5年4月29日

 新型コロナウイルス感染症が五類になり、三年ぶりの全員参加で実施した。
 快晴になった4月29日、目黒区・祐天寺にて消防殉職者慰霊祭が行われた。
 各區纒が整列する中、第八區頭取中の木遣に先導された住職が祐光殿に到着し、式典が始まった。高橋名誉会長、吉田消防総監、大岡家第十五代大岡秀朗顧問が献詞を奉読し、全員黙祷の後、読経の中、遺族代表や来賓の焼香が行われた。式典が済むと、再び木遣に先導されて式衆を送り、柳会長が謝辞を述べ、式典はお開きとなった。
 その後、木遣・纒振りと梯子乗りが行われたが、今年は第六區から第十一區までの梯子乗りが披露された。
 その後、東京消防庁の音楽隊及びカラーガーズの演技が披露され、地域住民を対象とした防火・防災フェアも実施され大勢の皆さんが参加した。
國神社参拝 令和5年4月23日

 快晴、新緑の清々しい境内に集結した会員が並ぶと、年番の第八區小頭が持つ会旗を先頭に、大村益次郎銅像下から発進した。
 木遣歌の声が大きく響く参道を進み、日の丸が掲げられた神門を通過して、拝殿前に到着した。各區総代が拝殿前の石段を上がり、お祓いを受けた。
 柳会長が代表で玉串を奉奠し、手締めが行われて解散となった。

祐天寺木遣法要 令和5年4月6日

 4月6日、目黒区・祐天寺にて木遣法要が行われた。
桜が咲きほる中、地蔵堂より地元第八區の頭取中の木遣に先導されて、住職が入場し、法要が始まった。
 各區総代が順次焼香し、読経が終わると、会長が御札を授けられ、住職が挨拶をされて退場された。今年は目黒消防署長が参列した。
 その後、年番第九區の頭取中による木遣が奉唱され、会長の手締めでお開きとなった。
金刀比羅宮 定例参拝 令和5年1月10日

 1月10日、港区・金刀比羅宮で定例参拝が行われた。
 高橋名誉会長と各區総代が拝殿内に入り、太鼓の合図で儀式が始まった。
 お祓いを受けると祝詞が始まり、その後、高橋名誉会長と柳会長が玉串奉奠し、会長に合わせて総代が一緒に拝礼した。
 お神酒を受けた後、拝殿の外に並び、第五區の副総代による木遣の発声で、参列の会員と共に手締めを行いお開きとなった。
東京消防出初式 令和5年1月6日

 1月6日、東京ビッグサイトで東京消防庁出初式が行われた。
 江戸消防記念会が行う「始め式」は東京消防庁の出初式前に行われるが、纒を振り木遣を歌いながらの入場は壮観であり、高橋名誉会長、柳会長の年頭挨拶の後、吉田消防総監からご挨拶をいただいた。いったん待機所に戻り、再入場し、五機のヘリコプターが飛来すると半鐘が鳴り、正面に二手に分かれて木遣が歌われる中、各區が所定の位置についた。
 「梯子立て」と「第一選手梯子始め」の号令により、十本梯子が立ち、各選手が懸垂幕を下すと、演技が開始された。
 第二選手の演技もアッという間に終了したが、演技が決まると見学者から大きな拍手と歓声が上がった。再び館内に戻り整列し、柳会長の発声で手締めにて、お開きとなった。


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